神戸花鳥園へ行ってきました。
入園料
大人(中学生以上) :1500円
シルバー(65才以上):1000円
子供(小学生以下) : 700円
駐車場 普通車:終日500円
平日 9:30〜17:00(最終入園16:30)
土日祝 9:30〜17:30(最終入園17:00)
楽園に休みはない(年中無休)。
三宮からポートライナーに乗り、最寄り駅の「京コンピュータ前」(旧ポートアイランド南)で下車。楽園の近くに‘あの’スーパーコンピュータがある。こちらもいつか見学して
みたいなぁなんて検索してみると、なんと今週の土曜、10月20日に一般公開とのこと!(独立行政法人理化学研究所)行きたい。同じ日にここで開催されるイベントはさすがに全て満席となっている。どうか‘目を輝かせたちょっと小生意気な’子供達で埋め尽くされていますように。
さて園内に入ると、中庭の池を囲むように南北のロビー(花であふれている)・西側のスイレン(ハス?)の池・東側のインコやオウムなどとふれあえるバードコーナーに分かれていて、それぞれへはドアを介して自由に行き来できる。大きな温室を連ねたような造りになっているため雨でも大丈夫。ちなみにポートライナーの駅から一番近いのが北ロビー。
駐車場に近い南入口すぐにあるペンギン池 |
エサをねだってくるオシドリ |
おちょこサイズのちいさなカップに入った少量のエサが1個100円販売されている。池にいるカモやアヒル・オシドリは手のひらからエサを食べてくれるので、ちょっと嬉しい。鯉もウジャウジャ泳いでいる。
キンケイの近影 |
このキンケイの首元を覆ってるやつが立派な兜に見えて「いざ出陣」なんてつぶやきながら写真を撮っていると、拗ねて兜を脱ぐキンケイ(脱げません)
意外と鳥好きって多いのね と 安心するくらいお客さんが多い。嫌いな人は、目とクチバシと鋭い爪が苦手らしい。物心がつく前からインコを飼っていた私は鳥フェチだ。最近のお気に入りは文鳥。ただペットを飼うと死んだときの喪失感に耐えられず今は写真や図鑑で我慢。
私の腕に乗るオニオオハシ |
こんな大きなクチバシをしているが、とても器用。ちいさな容器に入った果物を先端でひょいっと拾い上げてあっという間に食べてしまう。エサが無くなってもしばらく腕に乗っかっててくれるのだが重い。ずっしり重い。でもまぁそれも幸せだったりする。
夕日に照らされ神々しいカンムリヅル |
入園料はちょっとお高めだけど、癒されるには十分。あ、花もすごく美しい。写真無い。
そうそう、スイレンとハスの違いって何?とおもって調べてみると、まず葉の形。葉に切り込みがあるのがスイレン、ないのがハス。花については水面から20cm位の高さまでで咲くのがスイレン、1mくらい茎がのびるのがハス。だそう。神戸花鳥園のは「スイレン池」と書いてあるのでスイレン。
すごすぎて写真撮るのも忘れたバードショーは必見。ハリスホークという鳥がおりこうさんすぎて降参。鷹匠の外人さんもかっこいい。
気持ちが荒んだ時にはぜひ癒されに行ってください。ポートライナーは一番前に乗るのがおすすめ。帰りに神戸空港で黄昏れるのもステキ。と めいっぱい神戸アピールしたところで、ではまた。